東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻・理学部化学科

材料化学

材料化学

我々は、次世代社会基盤を支えるイノベーションの実現のため、化学技術に基づいた材料開発をおこなっています。研究対象となる物質は、有機化合物から無機化合物まで多岐にわたり、原子・分子レベルから新規化合物を設計、合成し、その電気物性、磁気物性、光学特性、触媒作用などを明らかにしています。原子・分子レベルで制御して組み上げた物質は、新たな「相」や「表面・界面」を形成し、従来材料では実現できなかった性質を示します。

当該研究領域では、”ものづくり”を根幹とした研究をおこなっており、材料開発の観点から多くの企業が注目しています。本領域で得られた成果は、材料分野の発展のみならず、新しいテクノロジー創出に貢献します。

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