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2024.04.16

東京大学大学院理学系研究科化学専攻有機化学講座 天然物化学研究室 特任助教(特定有期雇用教職員) 公募

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職名及び人数

特任助教1名

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専門分野等

天然物化学、有機合成化学、ケミカルバイオロジー分野。東京大学大学院理学系研究科化学専攻(本郷キャンパス)の天然物化学研究室の所属とし、大栗教授と共同で創薬リード化合物の設計と化学合成、新規合成手法の開発、ケミカルバイオロジーに関わる基礎・応用研究と教育活動を行う。

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応募資格および選考方法

上述の専門分野で先導的な研究を行い、学部および大学院の運営ならびに教育に意欲を持つ人。博士号取得者または同等レベルの人。博士研究員としての経験は必須ではない。

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着任時期

令和6年8月1日、もしくはそれ以降の早い時期

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契約期間・更新の有無

採用日~令和9年3月31日 更新する場合は1年ごとに行う。更新は、予算の状況、従事している業務の進捗状況、契約期間満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、健康状態等を考慮のうえ判断する。

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試用期間

採用された日から14日間

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就業場所

東京大学理学部化学科天然物化学研究室(東京都文京区本郷7-3-1)

(変更の範囲) 本学の指定する場所(配置換又は出向を意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)

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所属

東京大学大学院理学系研究科化学専攻有機化学講座

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業務内容

専門分野において世界水準の研究を遂行すると共に、学部および大学院教育(研究室内での学生指導を含む)に携わることを求める。

(変更の範囲) 配置換、兼務及び出向を命じることがある(意に反して命じられることは原則ない。詳細は東京大学教員の就業に関する規程第4条による。)

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就業時間

専門業務型裁量労働制により、1日7時間45分勤務したものとみなされる。

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休日

土・日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)

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休暇

年次有給休暇、特別休暇等(本学の定めるところによる)

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給与

俸給:年俸制を適用する。号俸は、学歴、職務経験等に応じて決定する。

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諸手当

通勤手当の他、本学の定めるところにより支給する。

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加入保険

文部科学省共済組合、雇用保険(法令の定めるところにより加入)

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応募書類

(1)  履歴書(形式自由)

(2)  研究業績リスト(論文リスト、講演リスト、競争的資金受給リスト、受賞リスト等の業績を含む)

(3)  論文別刷り(主要な原著論文5編以内)

(4)  これまでの研究概要(A4で2枚以内)

(5)  今後の研究および教育に関する抱負A4で2枚以内)

(6)  照会者(2名以上)の氏名と連絡先

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応募締切

令和年6月24日()必着

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書類提出先および提出方法

応募書類はPDF形式で電子メール添付として以下のアドレスまで提出すること。複数のメールに分割しても良いが、各メールの容量は10MBを越えないこと。

送付先:化学専攻公募専用 recruit-02@chem.s.u-tokyo.ac.jp メールの件名は「天然物化学研究室 特任助教応募」とすること。メール受領より2日以内(休日を除く)に受領メールを送付する。

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募集者名称

国立大学法人東京大学

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問い合わせ先

1130033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院理学系研究科化学専攻 教授 大栗博毅

電話: 0358414358 E-mail: hirokioguri@g.ecc.u-tokyo.ac.jp

Website: https://natural.chem.s.u-tokyo.ac.jp/

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受動喫煙防止措置の状況

敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)

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その他

 取得した個人情報は,本人事選考以外の目的には利用しません.

 東京大学では,男女共同参画を積極的に推進しています.詳しくは理学系研究科男女共同参画基本計画 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/overview/gender/ をご覧ください.

外為法等の定めにより,採用時点で,海外との兼業や,外国政府等からの多額の収入がある場合,研究上の技術の共有が制限され,本学教職員としての職務の達成が困難となる可能性があります.従って,兼業等については,本学における研究上の技術の共有に支障のない範囲に留める必要がありますので,予めご承知おき願います.

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