スペクトル化学研究センター

共同利用測定機器

以下の装置は,理学系研究科、理学部の共同利用に供している一般用測定機器類です。新規に利用したい方は、装置担当の研究室か、スペクトルセンター教員まで問い合わせください。
現在、化学専攻内のみの使用に限定しています。 問い合わせにつきまして、研究室スタッフからお願いいたします。共用機器予約システムをご利用ください。



★粉末X線回折装置 (化学本館1108室)

RIGAKU ミニフレックス

(性能) Cu Kα封入管球
出力: 30 kV - 15 mA

●粉末X線回折装置の利用にあたっては講習会の受講が必要となります。




★差動型示差熱天秤 (化学本館1108室)

Rigaku Thermoplus TG-DTA8122

●差動型示差熱天秤の利用にあたっては講習会の受講が必要となります。



★蛍光X線分析装置 (化学本館1106室) 

セイコーインスツルメンツ SEA2120L

(性能)   電圧: 5 kV, 15 kV, 50 kV 3段切替
電流: 1~500 μA
ターゲット: Rh
(試料形態) 固体、液体、粉体(専用容器使用)
(雰囲気)  大気、真空

●蛍光X線分析装置の利用にあたっては講習会の受講が必要となります。



★円二色性分光装置(Circular Dichroism) (化学西館2107室)

J-1500 JASCO

(性能)
測定波長範囲 163~950nm
スキャンスピード 1~10000 nm/min
CDフルスケール 18000 mdeg
RMSノイズ 0.003 mdeg (185 nm), 0.007 mdeg (200 nm), 0.007 mdeg (500 nm)

●CD装置の利用にあたっては講習会の受講が必要となります。



★赤外吸収分光光度計及び顕微赤外付属装置 (化学東館225室)

日本分光 FT-IR420/ IRT-30

●顕微赤外利用にあたっては講習会の受講が必要となります。



★紫外可視赤外分光光度計 (化学東館225室)

日本分光Jasco V670

●可視分光光度計の利用にあたっては講習会の受講が必要となります。



★蛍光分光光度計 (化学東館225室)

日本分光Jasco FP-8500
様々な蛍光・りん光を発する試料に対応し、高感度測定と広いダイナミックレンジ計測が可能。自動高次光カットフィルタ、波長走査速度による高速3Dスペクトル測定などにも対応。バイオから先端素材まで計測できます。

●蛍光分光光度計の利用にあたっては講習会の受講が必要となります。





★電子スピン共鳴測定装置 (化学東館0008室)

JEOR JES-RE2X

(性能) 基準周波数:8.8~9.6 GHz
感度:1.0 x 1014/T(100 kHz磁場変調)
分解能:47 mG(100 kHz変調,試料管 5 mm)
周波数安定度:1 x 10-6



★振動試料型磁力計 (化学本館1108室)

(性能)検出感度:10^-5 emu
測定温度:室温から100 Kまで



★500 MHz 超伝導核磁気共鳴測定装置 (化学西館2107室)

Bruker US500

(性能 )
・磁場強度: 11.7 T (500 MHz/1H NMR)
・測定可能核種: 1H, 13C, 7Li, 11B, 29Si, 31P
・標準プローブ:5 mm BBOプローブ
・ソフトウェア:Topspin 2.1
* 19Fはプローブ交換により測定可能
** 測定希望核種は相談可能

●利用に当たっては,講習会の受講が必要となります。(廃棄予定)



★マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)質量分析装置 (化学西館2107室)

SHIMADZU 


●利用にあたっては講習会の受講が必要になります。



★ガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)質量分析装置 (化学西館2107室)

SHIMADZU 


●利用にあたっては講習会の受講が必要になります。



★質量分析計 (化学本館1005室)

日本電子 JMS-T100LP 型
イオン化モード ESI, DART
分析部 飛行時間測定型
付属LC Agilent 1200




★質量分析計 (化学本館1005室)

日本電子 JMS-MS700V 型
イオン化モード FAB, EI
分析部 磁場型



★CCD検出器付単結晶自動X線構造解析装置 (化学東館218室)

(性能)MoKα回転対陰極X線発生装置

●利用にあたっては講習会の受講が必要になります。


★小型蛍光寿命測定装置 (化学東館225室)

浜松ホトニクス社製 Quantaurus-Tau C11367-02型
(性能)
●7種類の波長のLED励起光源
280 nm・340 nm・365 nm・405 nm・470 nm・590 nm・630 nm
●溶液・薄膜のサンプルに対応
●蛍光波長領域:380 nm - 1030 nm
●100 ps~の時間分解能


★絶対量子収量測定装置 (化学東館225室)

浜松ホトニクス社製 Quantaurus-Tau C11367-02型

(性能)

●利用にあたっては講習会の受講が必要になります。