‖設備について‖
本センターでは、東京大学本郷構内及びつくば市の高エネルギー物理学研究所・
放射光実験施設に各種分析、測定機器を設置し、理学系研究科,理学部を中心にした学内共同利用に供しています。
・500 MHz 超伝導核磁気共鳴測定装置 (化学東館225室)
ブルカー社 AM500
(性能) 測定核種:1H,13C,31P, 195Pt,
※利用に当たっては,講習会の受講が必要となります。
※同種の機器として,日本電子α500 も設置されています
・CCD検出器付単結晶自動X線構造解析装置 (化学東館218室)
理学電機 RASA7R
(性能) MoKα回転対陰極X線発生装置
出力: 50 KV - 100mA
※利用にあたっては講習会の受講が必要になります
・電子スピン共鳴測定装置(化学東館0008室)
電子 JES-RE2X
(性能) 基準周波数:8.8〜9.6 GHz
感度:1.0 x 1014/T(100 kHz磁場変調)
分解能:47 mG(100 kHz変調,試料管 5 mm)
周波数安定度:1 x 10-6
・赤外吸収分光光度計及び顕微赤外付属装置 (化学西館2107室)
日本分光 FT-IR420/ IRT-30
2002年4月: 顕微赤外納入
※顕微赤外利用にあたっては講習会の受講が必要となります。
・蛍光X線分析装置 (化学東館218室)
セイコーインスツルメンツ SEA2120L
(性能) 電圧: 5 kV, 15 kV, 50 kV 3段切替
電流: 1〜500 μA
ターゲット: Rh
(試料形態) 固体、液体、粉体(専用容器使用)
(雰囲気) 大気、真空
・粉末X線回折装置 (化学東館218室)
理学電機 ミニフレックス (性能) Cu Kα封入管球
出力: 30 kV − 15 mA
その他汎用測定機器
●270 MHz 核磁気共鳴測定装置 日本電子AL-270 (化学西館2107室)
●可視・紫外吸収分光光度計 日立 U-3500 (化学西館2107室)
●蛍光・燐光分光光度計 日立 650-60 (化学西館2107室)
●差動型示差熱天秤 RIgaku Thermoplus TG 8120 (化学東館218室)
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