国際連携・国際協力の必要性



日本におけるこの先端的な取り組みを核に、世界規模でのネット
ワークの構築を目指して、平成16年度より、日本学術振興会の新
たな事業である「先端研究拠点事業」の支援を受け、「超高速強
光子場科学」
(日本側コーディネーター:山内 薫)が発足しま
した。このプロジェクトでは、日本の学際連携体制を基礎に、東
京大学大学院理学系研究科を拠点として、先進諸外国の協力の下
に、「強光子場科学」における世界規模での学術交流ならびに学
際連携体制を構築することを目指しています。すでに日本をはじ
めとして、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、英国、米国の
先進7カ国の、総勢60を越える研究グループが学術交流を開始し
ており、化学専攻に設置した本センター、化学専攻事務室、理学
系研究科等事務部の支援の下、国内外の研究者の招聘・派遣、国
際会議開催の事業が活発に進められようとしています。






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